平成18年2月26日付読売新聞朝刊より
平成18年2月12日付読売新聞朝刊より
平成18年2月11日付読売新聞朝刊より
平成18年2月10日付読売新聞朝刊より
平成18年2月4日付け読売新聞朝刊より
鳥のインフルエンザについて
日本伝書鳩協会
支部長 各位殿
高病原性鳥インフルエンザ発生、その状況及び対策等については、厚生労働省(健康局、医薬食
品局等)より、種々の情報、連絡が伝えられております。そこで、当協会事務局より、要約して以下 の事項を当協会支部長に御連絡致しますので、各支部長におかれましては、各会員に周知徹底す るよう、宜しくお願い申し上げます。
(1) 本病の侵入防止のため、飼育家きんの健康観察、野鳥等の鶏舎への侵 入及び給水源
への接近の防止、ねずみ、ハエ等の駆除、関係者以外の 農場への出入りの制限、消毒等を 徹底するよう指導する。
(2) 本病の症状は多様であり、症状のみで本病を否定することは困難である ことを周知する
とともに、常に本病の発生を疑い、本病を否定できない症 例を発見した場合には、死亡家き んの羽数の多少にかかわらず、直ちに 家畜保健衛生所に届け出る。
(3) 養鶏関係者等の本病発生国への旅行等は自粛する
(4) 臨床症状の有無による清浄性の確認を速やかに進める
(5) 発生時の具体的な対応を再確認しておく
(6) 本病の疑いのある家きんを届出等により確認した際には、直ちに消毒・ 安全局衛生
管理課に連絡するとともに、病症鑑定及び移動自粛等の防 疫措置を的確に実施する
(7) 臨床症状の有無の確認を徹底し、臨床症状に異常が認められた家きんについては、速やか
に血清抗体検査及びウイルス分離検査を行う。
(8) 防疫作業に従事する者は、防疫衣、マスク、ゴーグル、手袋等を必ず着 用し、感染防
止に努めるよう十分留意する
とりあえず、上記記載のとおりであります。
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